今回は、総合的にご利益がある最強パワースポットとして有名な【明治神宮】についてご紹介します。
明治神宮には、清正井・鎮守の社・亀石・夫婦楠という最強パワースポットがあります。
あなたも、ぜひ明治神宮でパワーを吸収してみましょう!!!!
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明治神宮のおすすめパワースポット紹介!そのご利益って?
今の時代、毎日忙しく働いて疲れ果てている人が非常に多いですよね。そんな時は、パワースポットで身も心も癒してみませんか?
パワースポットは、以前までオカルトちっくだと敬遠されがちでした。ですが、疲れ果てている人の多い時代だからか、ここ数年で一気にブームになりました。
開運や運気アップを求めて多くの観光客がパワースポット巡りに訪れます。
総合的にご利益があると有名な明治神宮ですが、具体的にはどのような運気が上がるのでしょうか。
また、明治神宮と一言で言っても境内はとても広いのでどこに行けば何の運気が上がるのかも、気になります。
実際に訪れた際に参考になる明治神宮の運気別おすすめスポットも合わせてご紹介していきます。
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明治神宮のパワースポット「清正井」
金運アップのパワースポット「清正の井戸」
明治神宮には、金運アップのご利益があると有名なスポットが存在します。それが、清正井。
清正井の写真を待ち受けにすると金運アップに良いと大変評判になりました。清正井スポットに訪れるためには入苑料500円が必要になりますが、それでも金運アップのためならと現在でも金運アップを求めて多くの人が訪れます。
ただ、ひとつ注意しておきたいポイントが。
清正井は陰陽がはっきりと出るつくりになっており、このことを陰呼といいます。このつくりのスポットでは、人々の邪気がたまりやすく、陰の環境では逆に悪い気をもらってしまう可能性も。
せっかく金運をアップさせたくて足を運んだのに、悪い気をもらってしまってはもったいないですよね。そうならないためにも、清正井スポットを訪れるのは晴れた日の午前中にしましょう。
溜まっていた邪気を放出し始める夕方や、邪気が濃くなるといわれている雨の日には訪れないほうがよさそうです。

手相で有名なタレントの島田秀平さんが、清正井をテレビで紹介したことで清正の井戸がパワースポットとして話題になったのよね?
明治神宮は富士山からの「龍脈」に位置して、その「気」が湧水である清正井のパワーの源だと言っていたわ。

風水で龍脈とは「気」の流れのこと。その中心を「龍穴」と呼び幸運が訪れるといわれている。明治神宮では清正の井戸がその「龍穴」なんだ。

幸運を待つだけではなくそれに向かって努力することが大切だと島田秀平さんが言っていたわ。清正井を「待ち受け画面」にすることで、幸せを呼ぶための意識を高めることになるともね。

清正井は毎分60リットルくらいの水が湧出しているんだよ!かなりすごいよな?
【清正】とは初代肥後藩主の「加藤清正」のこと。加藤清正自身が掘ったものだといわれている。

加藤清正といえば、虎退治で有名な武将よね?

そうなんだけど、実は建築に長けた清正は日本三大名城ともされる江戸城、名古屋城、熊本城のすべての築城を指揮したとされる「築城の名人」として有名なんだ。
その上、治水などの技術にも優れ【土木の神様】とよばれてたんだよ。この清正井は、横井戸とよばれる特殊な井戸で清正にしか掘ることができないと言われていたのさ。
確かに【土木の神様】と言われてもおかしくない。

金運アップか?ママもさっそく・・・待ち受けに・・・うふふ!

ちょっと!ママ!聞いてる?
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明治神宮のパワースポット「鎮守の社」
生命力を吸収できる「鎮守の社」
東京都の都会の中心にある明治神宮には、そこが都会であることを忘れてしまいそうになるほど見事な森「鎮守の社」があります。
実はこの森「鎮守の社」は、明治神宮創建当初はただの田畑でした。そこで、当時の国民たちは、明治神宮に祀られる陛下を守るための森が必要だと考えました。
そして永遠に衰退することなく繁る森をつくることを目標に、多くの植物学者をはじめとした専門家たちが明治神宮の周りに樹木を植樹していったのです。その数、なんと10万本にも及びました。この計画から100年が経った時、今のような幻想的で雄大な「鎮守の社」が完成したのでした。
不思議なのは、たった100年でこの「鎮守の社」ができあがったこと。つまり、どうやら専門家も驚くほどの早さで樹木が成長してきたようなのです。
この理由は、当時の人々の天皇への崇拝する気持ちの大きさからできた神域であるからと言われています。
科学的根拠のない話ではありますが、不思議なことに驚くべき早さで樹木が成長し、立派な「鎮守の社」となったのは事実なのです。信じるか信じないかは個人の自由ですが、この話を知るだけで、「鎮守の社」が人気のパワースポットであることは納得ですよね。
鎮守の社のスポットでは、生命力のパワーを吸収できると言われています。なんでも、この鎮守の社にいるだけで心の疲れが癒され、生命力が湧き上がってくるそう。日々の慌ただしさに疲れ果て、その疲れを癒したい方にはぴったりのパワースポットです。

明治神宮の広さは東京ドーム15個分以上あるんですってね。

しかも平成25年の「鎮座百年記念 明治神宮境内総合調査」では、日本新発見の昆虫(ジングウウスマルヒメバチと命名)や数多くの絶滅危惧種や、都会には珍しい生物がいることが報告されているんだ。

すごいわね?さすが、鎮守の社は生命力が湧き上がってくるパワースポットね!

鎮守の社の樹木には椎や樫、楠が多くて【伊勢神宮】【日光東照宮】のような杉や檜が少ないと思わなかった?

聞いたことがあるわ。当時の内閣総理大臣であった大隈重信首相は鎮守の社には杉並木を強く望んだけど、杉が都会に適さないことを説明されて納得させられたって・・・

杉は谷間とかの水気が多いところではよく育つけど関東ローム層の代々木では不向きなんだって。

もしこの時に杉の森にしていたら、鎮守の社は今のような素晴らしいパワースポットにはなっていなかったかも知れないわね?

それと気を付けないといけないのは、明治神宮の境内の木の葉はたとえ落ち葉1枚でも持ち出し禁止という決まりがあるからね!

ええぇ~~そんな決まりがあるの?!

参道に落ちた葉はかき集めて森に戻されやがて土に返り、豊かな土壌を作って森を育む肥料とするためだよ。
明治神宮に伝わる明治神宮御境内林苑計画という文書に「木の葉持ち出し禁止」とはっきり書いてあるからね。

みなさんも気をつけましょう!!!
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明治神宮のパワースポット「亀石」
健康・長寿のご利益がある「亀石」
明治神宮の北側、本殿の奥のほうにある亀石には、健康・長寿のご利益があると言われています。名前の由来もそこからきているそうですよ。亀は北の守り神だという言い伝えから北側に置かれたという風水的な説もあります。
亀石については、ご利益をいただく方法として3つの行動があります。
- 一つ目は、なでるように亀石に触れること。
- 二つ目は、亀石のまわりを一周歩いて回ること。
- 三つ目は、亀石の写真を撮って待ち受けにすること。
自分の体やご家族の健康を祈願したい方は、以上の3つの行動を試してみてはいかがでしょうか。

亀石の周囲はどこに立ってもエネルギーを感じられるけど、亀の「頭」の部分に特に強いと聞いたから立ってみたら体がポカポカしてきたんだよ。かなり驚いたな!亀石のパワーかなと本当に思った。

ママも亀石の周りを、時計周りにぐるぐる回ってみたら足の裏が暖かくなってきたわ。

すごいエネルギーを感じてびっくりした~!

- 元気になりたい
- 新しいことを始めたい
- 自分を癒したい
という時には亀石のパワースポットの力を借りるといいわね。
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明治神宮のパワースポット「夫婦楠」
恋愛成就・夫婦円満には「夫婦楠」
明治神宮は、恋愛成就や夫婦円満、縁結びなど恋愛に関するご利益が一番強いと言われています。その理由が「夫婦楠・めおとくす」と呼ばれる御神木。明治神宮の拝殿のすこし手前にある2本の大きな樹木のことです。
しめなわが施されている御神木がまるで夫婦が寄り添っているように見えることから、夫婦楠には恋愛成就のご利益があると有名になりました。
また、この夫婦楠から拝殿にむかうまでの道には強力なパワーがあるとされており、そのパワーの具体的なご利益が良縁なのです。
ここで、夫婦楠についての注意ポイントが一つ。この御神木には絶対に触れてはいけません。しめなわがされている御神木は、神様の依り代とされています。つまり、夫婦楠の御神木が神様そのものであると思わなければなりません。
夫婦楠に不必要に触れてしまった場合、神様からの怒りを買うとまで言われています。ご利益やパワーをいただく最低限のマナーとして覚えておくようにしましょう。

夫婦楠自体が神様ってことね。よく、神社の大木からパワーを頂きたくて抱きついたりするけれど、夫婦楠だけはしてはいけないわね。

夫婦楠が神様そのものだからね。しめなわがそれを表しているんだ。
夫婦楠には縁結び、夫婦円満、家内安全のご利益があると言われるのはご祭神の明治天皇と昭憲皇太后の仲が良かったことからきているんだって。
広がった枝葉の部分がくっついて夫婦が仲良く並んでいる姿にも見えるだろ?

手を繋いでいるように見えるわね?肩を抱き合って頬を寄せあっているようにも見えるわ。

明治神宮の夫婦楠の写真を、スマホの待ち受けにすると「願いが叶う」とも言われているらしいよ

何でも願いが叶うなんて最強じゃない!
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おすすめパワースポット明治神宮の詳細情報
さて、明治神宮のご利益について詳しくまとめてきましたが、ここからは明治神宮への行き方や駐車場について詳しくご紹介していきます。
明治神宮にはどうやって行けばいいのか、駐車場はあるのか、混雑するのかなど、実際に訪れる際に役立つ明治神宮の詳細情報をまとめますので、ぜひ参考にしてくださいね。
明治神宮へのアクセス:電車での行き方
明治神宮には、3つの参拝ルートが存在し、そのルートによって最寄り駅が異なります。
北参道ルート:JR山手線「代々木駅」、都営大江戸線「代々木駅」、東京メトロ副都心線「北参道駅」
西参道ルート:小田急線「参宮橋駅」
南参道ルート:JR山手線「原宿駅」、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」
明治神宮へのアクセス:車での行き方
首都高速4号新宿線「代々木IC」から約5分で明治神宮に到着します。
原宿口もしくは代々木口から境内へ入ることができます。
後述する駐車場が混みあっていてなかなか境内へ入れないことも。大人数グループや家族での参拝ではなく、公共交通機関の利用が可能な場合は公共交通機関で訪れたほうがスムーズに参拝できる可能性が高いです。
明治神宮の駐車場情報
明治神宮には3つの駐車場があります。それぞれ料金はかかりません。
・第一駐車場
宝物展示室の近くに整備された駐車場です。
営業時間:6:00~17:00
料金:無料
台数:およそ60台
・第二駐車場
大鳥居の近くに整備された駐車場です。
営業時間:6:00~17:00
料金:無料
台数:およそ30台
・第三駐車場
神宮会館前にある駐車場です。
営業時間:6:00~17:00
料金:無料
台数:およそ30台
こちらの3つの駐車場のほかに、明治神宮周辺にもコインパーキングが多く整備されています。
明治神宮の混雑状況について
明治神宮の周辺道路は、土日祝日を中心に混雑します。ですが、駐車場に関しては周りのコインパーキングが満車でも意外と明治神宮の駐車場があいていたりすることがあります。土日祝日だと運が良ければ駐車場に止められる、といったところでしょうか。
特に祭事や縁日の行われる時期ではない平日には、高い確率で明治神宮の駐車場は空いているようです。祭事や縁日が行われる時期になると、土日祝日以上の混雑が予想されます。車で行くと境内へ入るまでの時間が無駄にかかりすぎてしまう可能性も。混雑が予想される時期には、公共交通機関で訪れたほうがよさそうです。
明治神宮まとめ
明治神宮では、恋愛運から健康長寿、金運までさまざまなご利益にあずかることができます。都会の中心にいながら日々の疲れを癒し生命力を高めてくれる緑豊富な森もありますし、心身ともに癒しパワーまで吸収することができるまさに最強パワースポットと言えますね。
忙しい毎日の休憩として、少しだけリフレッシュしに明治神宮に足を運んでみれば、疲れた身体も心も癒されて気合を入れなおすことができるかもしれません。

日々のストレスを癒したい方は、ぜひ明治神宮を訪れてみてくださいね!
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