「子供が宿題をしなくて困っている」「勉強の嫌いな子供にイライラする!」本当によく聞く言葉ですね。
宿題をしない子供にイライラしてしまうあるあるです。
小学生を子にもつ親の悩みの大半はこれかも知れません。
解決法を5つ紹介しますので是非実践してみてくださいね!
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進んで宿題する子供に変える方法
宿題をしない子供にイライラしてしまう
毎日毎日、宿題をやったかやってないかを聞くだけでもストレスです。(まず、やってないし)
そして意外と担任の先生も悩みの種だそうですよ。
宿題をしない子には手を焼くと聞いたことがあります。
ちなみに、わが家では、徹底して宿題をやらせています!
「宿題をしない子供」を「進んで宿題する子供」に変えることはできますよ♪
習慣付けることが何より大切!
宿題や勉強は、習慣付けることが何よりも大切です。
子供自身に「毎日やるのが当たり前」と思わせることが一番の解決法です。
起きて朝ごはんを食べることが当たり前なように、宿題も帰ってきたらやるのが当たり前。
そう思えれば自分から進んで勉強や宿題をやるようになりますよ♪
まず最初は、子供に宿題をするサイクルを付けてあげることが必要です。
わが家の場合は、学校から帰ると遊びより先に宿題!
宿題が終われば遊びに行って良いルールにしています。
宿題をしないと遊びに行けなかったり、しなくても途中で遊びに行けたり…子供はルールが定まっていないと混乱します。
必ずきっちりとしたルールを提示してあげましょう。
妥協はしない!
「ウチの子は宿題全然しないから~」と放置したり、数ある宿題の中から「これだけやればオヤツあげるから」などと妥協していませんか?
子供って賢いです!
甘えられる部分があると、すぐに付け込んで甘えてきますよね。
宿題に関しては、学校のルールですから妥協する必要はないと思います!
例えば「これだけやればオヤツをあげる」と言われてそれ以上やる子供はほとんどいないでしょう。
ご褒美をあげることはとても良いと思うので、妥協するのではなく「全部終わらせられたらオヤツをあげるね!」という言葉に変えてみてくださいね♪
集中して宿題できない子
宿題をやらない理由の一つに集中できないという状況があります。
ウチの長女は完全にコレで、見るもの全てに興味をそそられてしまいます。
なので、宿題をする時は、必ず部屋を静かな状態にして集中しやすい環境を整えています!
テレビなんてついてたら絶対宿題しませんよ~。
また兄弟姉妹がいる場合は、それこそが集中力を妨げる場合があります。
おしゃべりをしてしまったり遊び始めたり…
そうならない為に、わが家では最初は一緒にやらせて、集中してできなかった時には部屋を分けてやるというルールにしています!
お子さんによって、いろいろ工夫は必要ですね!
褒めること!
子育てに共通することは「褒めること」です。
これは、宿題に限らずですよね。
子供は褒められて成長します。
怒られて成長し続ける子はいないのではないでしょうか…?
きっとどこかでダメになってしまいますよね。
「宿題しなさい!」と怒られても、なかなかやる気は出ないと思います。
それに「今やろうと思ってたのに…」と子供が思えばかなりの悪循環です。
【宿題をすること=当たり前】でも集中して宿題をできた日には思い切り褒めてあげましょう!
子供は単純ですから、褒めてもらうと、明日もやろうという活力になります。
褒められることは嬉しいことですよね。
そしてそれは、大人でも変わりませんよね♪
仕事で褒められれば僕でもやる気が出ます!
わが子の学校では自由学習という宿題があり自分がやりたい勉強をやりたいだけするというものなのですが、褒めた日は普段より2ページも多く追加して頑張ったりしますよ!
子供のやる気は、お母さんやお父さんの褒め力にかかっています♪
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勉強しろしろと言わない方が子供は勉強する様になる?
普段から勉強の大切さを教える
多分、多くの子供のいるお宅では、毎夜毎夜に必ずと言っていい程「勉強しなさい!」とか言う言葉が子供に掛けられている事と思います。
しかしその度に子供から返される反応と言えば
- 今遊んでいるから無理
- このゲームが終わったらね!
- 面倒臭い~
とかばかりで一向に自分から勉強してくれない状況に陥っている事でしょう。
では、どうすれば子供がすぐに勉強をしてくれる様になるのか?と言うと、実は勉強をしろしろと言わないでいた方が良かったりします。
急に「勉強をしなさい!」とか言わない日常にシフトしていく事で、子供の中では意識改革がされていくのです。
急に親から「勉強しなさい」と言う言葉がかけられなくなって、最初は「ゲームし放題だ!」という思考に走る子が多いのですが、徐々に自分には何も期待されていないのではないだろうか?
と言う考えが脳内に走る様になり、いつしか自分からそっせんして勉強する様になっていくのです。
僕が子供だったときも勉強をしない子でした。
しかも、今でも面倒クサイことは後まわしにしちゃいがちです。
間際になって慌てるタイプの人間ですが、今のところ大きな問題は起こしていないです。
うちの親はあまり干渉してこない親で、宿題をやらなくても別に注意されることもありませんでした。
でも、いつの間にか宿題はしないといけないと摺り込まれていたようです。
皆さんが子供のときは、きっと宿題はしていたのだと思いますが、やりたくてやっていた人は少ないんじゃないでしょうか。
でも、まともな大人になっているわけだし・・・
この記事を読んでいることが何よりの証拠です(笑)
ただ、この思考に全部の子供が進んでいくとは限りません。
普段から勉強の大切さや勉強をしないで大人になったらどれだけ大変になるかを説いていく事で、自分から勉強する子供になる様に仕向けていく事も重要だと思います。
勉強しろしろと言うのは簡単ですが、自分から勉強をする子供に育てていくのは結構大変だと思います。
ですから、日頃から勉強する事の意義などを話して生活する様に心掛けて欲しいと思います。
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まとめ
- 宿題は習慣付けることが何よりも大切
- 宿題をさせるときに親が妥協しない
- 集中して宿題ができる環境を整えてあげる
- 宿題を頑張っていたらたくさん褒めてあげる
- 勉強しろとあまりうるさく言わない
小学校に入学すると最初の壁が宿題だと思います。
保育園や幼稚園にはなかった環境ですから、小学校一年生の時にお母さんお父さんが付きっきりで見てあげることが大切だと思います!
「宿題が嫌い」「勉強が嫌い」になるとなかなか鉛筆を持たなくなりますから…
子供が進んで勉強や宿題をするように、できれば勉強が楽しいと思える環境を作ってあげたいですね♪
単純なことですが、頑張れるように学習机を買ってあげるだとか、家の宿題用の可愛い下敷きを買ってあげるだとか…
子供は小さな変化にやる気を出したりします!
お母さんもお父さんも試行錯誤しながら、いろいろ工夫してみてくださいね♪

だいずでした。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!
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