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は~い!ひじきです。

今回は馬蹄(ホースシュー)が幸運を運ぶアイテムだというその意味や由来、歴史について調べてみました。

魔除けのお守りとしても使われてきたのはなぜか?

現在もラッキーアイテムとして使われているわけも調べてみたよ!

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馬蹄(ホースシュー)はなぜ幸運のお守りなのか?

馬蹄をモチーフにした開運アイテム

蹄鉄は牛とか馬以外の動物にも着けられているのに、馬蹄だけが幸運をもたらすと言われるのにはそれなりの理由があるのかな?

私、中学生の時に上の姉ちゃんに連れられて、乗馬を習っててお馬さんにはとても愛着があるんだよね。まあ乗馬にもすぐ飽きて逃げ回って結局止めたけどねwww

馬は走る時にどうしても蹄を摩耗してしまうんだね。馬の蹄の傷みを防ぐために定期的に蹄鉄を交換する。

通ってた乗馬クラブにも古い蹄鉄が山ほど積まれてたっけ。母ちゃんがそれを貰って来て、磨いて飾ってたな。

今でもあるけどねwww

馬蹄(ホースシュー) 金運の黄色い飾り

ヨーロッパでは17世紀頃に馬蹄(ホースシュー)を幸運の象徴として家の玄関に飾っていたらしい。

村人は金持ちで権力者の馬の蹄鉄を直したり貸したりして稼いでいたから、蹄鉄は収入を得るためのアイテムだったんだね。

馬は労働力、財産として考えられていた時代背景もあるんだろうな?

蹄鉄を打ち付ける釘の穴が内側に4つ外側に3合わせて7つあるから【ラッキーセブン】ということで幸運のシンボルとされていた説もある。

ヨーロッパでの幸運のお守りとしてきた歴史が今でも続いているって事だね。

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馬蹄(ホースシュー)が魔除けとしても使われていた!

鍛冶屋のドゥンスタン聖人と悪魔との契約

悪魔が馬の蹄鉄の修理を依頼した時のこと。

鍛冶屋のドゥンスタン聖人に、悪魔はその足に蹄鉄を打ち付けられた。

苦しんだ悪魔は蹄鉄が扉に掲げられている時は、絶対に入らないという約束をしたというスパナチュのような話がある。

それ以来ドアに蹄鉄を打ち付け魔除けにしているそうだ。

今でも馬蹄(ホースシュー)は愛用されている!

そういえば馬蹄を車に付けているのを見た事があった。

単に馬が好きな人だと思っていたが【馬は決して人を踏まない】ことから人をひかないようにお守りにしているんだって。前足の蹄鉄に限るけどね!

交通安全のお守りとして車のフロントに付けていたのか。

イギリスでは、結婚式にリボンをかけた馬蹄(ホースシュー)を肩から下げると幸運になるという言い伝えや花嫁が無事に教会まで行けるように魔除けとして玄関に飾ったりもするらしい。

また、馬蹄(ホースシュー)を結婚式のプレゼントにすると夫婦が幸せになるとも。。。

ヨーロッパでは馬蹄(ホースシュー)はラッキーアイテムとして定着してるんだね?

日本では招き猫が幸運のアイテムとして人気なのと同じだね。

 

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馬蹄(ホースシュー)の向きの意味とは?

上向き?下向き?どちらがいいの?

八角形の額に馬蹄、魔除けのお守り

開いている方を基準に考えて

【上に向ける】

U字型に幸運が転がり込み、窪みで幸せを受け止め満たしてくれるという説。

【下に向ける】

窪みに入った幸福を逃がさないという説。

また、魔よけの意味を持つという説もあるんだって。

国や地域によって色んな説があってどう解釈するかはその人の思いで良いように思う。

 馬蹄(ホースシュー)には幸運と魔除けの意味がある

U字型で幸運を受け止める」という意味や「馬蹄を付けた馬が幸運をかき集める」とも言われ結局、馬蹄(ホースシュー)には幸運と魔除けの意味があって今でも現役という事。

馬蹄(ホースシュー)をモチーフにしたアクセサリーなどがこれからも流行るんだろうな?

ひじきひじき

\ひじきでした/

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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