初盆で訪問する場合の服装について色々調べてみました。
遺族や親族の場合は、初盆は喪服で行ったほうがいいのかな?と思ったけど【平服でいい】と言われてるし・・・
初盆のための男性、女性、子供の服装を細かく調べたのでよかったら参考にしてください。
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正式には初盆の親族の服装は、正喪服が基本!
夏の暑い時期なので略式礼装も増えているの?
故人の死後、忌明け後に初めて迎える「初盆」はていねいに供養します。
(地域によっては「新盆」ともいいます)
お盆は、祖先の霊を供養する行事で7月または8月の13日~16日(地域によっては15日)までに行ないます。
【服装は親族として迎える場合】正喪服が基本です。
洋装の正喪服であるモーニングコート。
あるいは和装の五つ紋付き羽織袴が正式です。
【初盆に招かれた側】として訪問する場合の服装も正喪服が基本ということですがお盆の暑い時期ですから略式礼装が増えています。
しかも、今の時代夏の正喪服まで持っている家庭はそうはないと思います。
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おじいちゃんのお葬式は11月だったから和服の正喪服でも我慢できたけど8月に和服はキツイよ!

ひじきちゃんはブラックフォーマルで充分よ。
ママは和服の正喪服を着て行くけどね。パパの兄弟の目もあるし・・・ツライ!!!!

あはは・・・・・小姑もいるしね?姉ちゃんたちはどうするって言ってた?

二人とも子供もいるしブラックフォーマルにするって、赤ちゃんもいるから動きやすい服装じゃないと無理よね?

タツヤは中学生になったから学ランだよね?

白のカッターに黒のズボンでいいでしょう?

そうだね?それが夏の制服だったねwww
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男性、女性、子供別の訪問するときの服装
男性の場合
洋装の正喪服はモーニングコート。
和装は五つ紋付き羽織袴が正式です。
準喪服の時はブラックスーツ(シングルorダブル)です。
今では正喪服のモーニングコートを着ている人は見掛けませんね?準喪服のブラックスーツで充分だと思います。
・喪服用の生地で仕立てられたものが売られています。
女性の場合
女性の場合、洋装の正喪服は黒無地のアフタヌーンドレス、和装は黒無地の染め抜き五つ紋付ですが
準喪服のブラックフォーマルスーツの方が多いですね。
・喪服用の生地で仕立てられたものが売られています。
子供の場合
赤ちゃんの服装
赤ちゃんならば無地の白やクリーム色など。派手な色や柄物は避けた方が無難です。
幼児、児童の服装
幼児、児童の場合、幼稚園や小学校の制服があれば制服。
制服がない場合は白、黒、紺の地味な色で、男の子ならば白いシャツに黒か紺色のズボン。
女の子ならば白いブラウスに黒や紺のスカート。あれば黒や紺、グレーのワンピースがいいようです。
中学生、高校生の服装
制服または、白いブラウスやシャツに黒や紺のズボンやスカートやワンピースなどであれば、正式な喪服でなくても大丈夫です。
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「平服でお越しください」と言われても
また、事前に初盆の案内状に「平服でお越しください」などの通知がある場合には、略式礼装でも構わないということです。
男性はブラックスーツ、女性は黒無地のワンピースやアンサンブルなど、初盆は故人を敬って供養する行事ですから、いくら略式とは言えそれに相応しい服装で参加しましよう。

ひじきママでした。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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